ホワイトニングは歯のケアのひとつでお肌の美白と一緒です。
ホワイトニングは1989年にアメリカで実用化された技術で、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を白くしていくものです
。歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていくのです。この技術の出現によりそれまでは歯を削ってセラミックを被せることでしか白くすることができなかったのが、自分の歯を残して白くすることができるようになったのです。

PMTC(クリーニング)
歯の表面に付いた着色を除去し、表面をツルツルに磨きます。茶渋やヤニを取り除きます。これだけでもかなり白く、垢抜けます。
ホワイトニング
効果的に輝く白い歯をつくる治療法です。歯の内側から白くします。
クリニックでの治療法「オフィスホワイトニング」と、自宅で効果的にホワイトニングが行える 「ホームホワイトニング」との2種類があります。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは歯科医院で、歯に薬剤を塗ってレーザーや光を当てることによって、歯を白くする方法です。短時間に白くすることができますが、その分後戻りも早いと言われています。使用する薬剤は比較的濃度の高い30~35%の過酸化水素を含む薬剤を使用します。
オフィスホワイトニングの利点
- 歯の清掃をきちんと行った状態で行うことができる。
- 1〜数回の来院で白くすることができる
- 歯の白くする度合いをコントロールすることができる。
オフィスホワイトニングの欠点
- 高濃度の過酸化水素を使用するため、誤って歯肉などにつくと、白くなったり痛みが出たりする。
- 1回の治療時間が40〜60分と比較的長い時間を要する。
- 高額のレーザーや光照射器を用いるので、費用も高額になりがち。
- 高濃度の過酸化水素を短時間に用いるため、歯の表面の変化が大きく、後戻りが大きい傾向が見られたり、透明感が失われたりすることがある。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは個人に合ったトレー(マウスピース)を用い、家庭で薬剤を塗布して行う方法です。使用する薬剤は10%過酸化尿素や3%程度の過酸化水素を含む薬剤です。
ホームホワイトニングの利点
- 薬剤の刺激が少ない
- 歯科医院での時間が短く、通院の回数も少ない。
- 高額な機器を必要としないため、安価期できる可能性がある。
- 白くなりにくい歯でも、長く使用することで白くできる可能性がある。
- 後戻りが少ない。
ホームホワイトニングの欠点
- 効果が現れるのに時間がかかる。(1週間〜1ヶ月)
- 人によっては、トレ-装着に違和感を感じる。
- 毎日ある程度の時間を装着しなければならないので、続けるのに根気が必要。
- 白くする度合いのコントロールがしにくい。
- きちんと歯の清掃ができているのか、薬剤を誤って使用していないかを判断しにくい。
ホワイトニングの流れ
- 現在の歯の色の検査 、写真撮影
- トレー作成のための歯型取り
- トレー作成(ここで技工操作が必要なため、1週間程度待つことがあります。)
- クリーニング後 トレーと薬剤を受け取り、家庭で使用
来院の間隔は通常1週間〜10日に1度。1日にトレーを入れておく時間は、3時間〜寝ている間の時間。
トレー装着の前にかならず歯磨きをしてくださいね。
ホワイトニングを行うに知っていてほしいこと
- むし歯や歯周病は、前もって治療しておきましょう。治療をしていないでホワイトニングを行うと、しみたり白くなりにくくなったりします。
- プラスチックやセラミックの冠、金属の冠などは、色の変化はありません。
- ホワイトニングを行うと、歯がしみたり、歯肉が痛んだりすることがあります。 症状が出たらすぐに担当の歯科医師に相談してください。
- ホワイトニングを行った歯は、一生同じ色でいるわけではありません。 後戻りがありますので、治療完了後も定期的に歯科医院に通ってください。
ホワイトニング・審美サロン京都では
カウンセリングシステムがありますので、ご相談しながら進めることができますのでご安心ください。
ホワイトニングの安全性
ホワイトニングの基剤である過酸化水素は、米国食品医薬品局(FDA)でも成分の安全性を保障しており、ホワイトニング剤自体は、その安全性をADA(米国歯科医師会)が認めています(全ての製品がADAマークではありません)。これまでホワイトニングが先行しているアメリカで、数千万人が体験していますが、事故報告は1件もありません。但し、エナメル質の表面に微小な形態変化を与えることは事実です(電子顕微鏡レベルでの変化)。しかしながら、ホワイトニングを行わなくても、通常歯は、表面が溶けたりまた直ったりを繰り返しています。そのレベルで考えると、
考えに入れるほどではありません。
歯の変色や着色
食事や飲み物には
着色(変色)しやすいものと着色(変色)しにくいものがあります。ホワイトニング中はもちろんのこと、ホワイトニングで歯が白くなった後も
着色しやすい食事には気をつけましょう。
着色しやすいもの
- コーヒー
- コーラ
- ウーロン茶
- 赤ワイン
- たばこ、葉巻
- ブルーベリー、ぶどう
- カレー
- 工着色料を使用した食品
- 色の濃いうがい薬
など